点検表アプリで点検業務を効率化。スマホ対応!無料プランあり
点検表と言っても種類は膨大にあります。
- 車両点検表
- 製造品質点検表
- 機械設備点検表
- 消化機器点検表
ぱっと思いつくだけでもたくさんあります。中には会社独自で作成している点検表もあります。 もしいまこれらの点検表を紙で管理していて、それをタブレットやスマートフォンから入力できることができたら魅力的だと思いませんか? アプリ化したときのメリットとデメリットは?コストはいくら? きっとご満足いただける品質とコストで提供しています。
点検表をアプリ化する利点
紙と比べてアプリの点検表には様々なメリットがあります。
- 入力漏れの阻止
- 紙は記入漏れがあっても気づけないことがありますが、アプリでは「入力必須」の指定をすることで未入力時に点検表を提出できないように制御できます
- リアルタイムでデータ共有
- 常にクラウドでデータが同期されるので、点検表を保存すると瞬時に確認が可能です。物理的に拠点が離れている場合でもなんの問題もありません
- 点検表の一元管理
- 紙の点検表を保管する場所が完全に不要になります。日付や作成者、タグによる点検表の効率的な検索で目的の点検表を瞬時に見つけられます。また点検項目ごとに選択された回数などを集計することも簡単にできます
- 写真やファイルを点検表に埋め込み可能
- 紙の点検表ではせいぜいイラストを書くくらいしかできませんが、スマホやタブレットから写真を撮ってそのまま点検表に添付できます
- 点検表をPDFで保存する
- 作成された点検表をワンクリックでPDFに変換。印刷すればこれまで通り紙としての点検表にもできます
文字ばかりではイメージが湧きにくいですね。では具体的に点検表をアプリにしてみましょう。今回は例として「レンタカー」屋さんの点検表を作ってみます。かなりの簡略版ですがイメージを知ってほしいので必要最小限の点検表です。 点検表をスマホ・またはタブレットからみると次のように見えます


▲このボタンをクリックしてみてください
さてこの点検表、名前を「返却時の点検表」としました。レンタカーでお客さんから車を返却されたときに傷や破損がないかを点検するための点検表です。 もちろん、あなたがレンタルカー業を営んでいる必要はありません。例として上げただけで、他にもビルメンテナンスによる点検表や製造業における品質管理点検など、自由に作れます。 仕組みは単純そのもので、約10種類ある入力フォームという部品を並べるだけでテンプレートが作れます。そこにタイトルとして「●●点検表」と書けば立派な点検表の出来上がりです
点検表に写真や受領サインを添付する
例えば返却点検シートであれば返却時の写真を残しておくことで、より詳細な情報を記録しておくことが可能です。幸いなことにスマートフォン・タブレットにはカメラが搭載されているので、撮影、点検表に添付が非常に簡単に行なえます。
点検表に「お客様受領サイン」を求められることが多くあります。紙の場合はペンを渡せば事足りますがアプリ化ではどうなるのでしょう? 答えは上の画像で少し出ていますが受領サイン専用の入力フォームを追加することで対応が可能です。
色分けや入力必須、図面を駆使して点検者が迷わない点検表を作れます
「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものです。100文字の言葉で説明するよりも1枚の画像のほうが伝わりやすいのです。
これは点検表においても同じ。点検表の点検項目に100の言葉で説明を書くよりもたった1枚の写真や図面をつけたほうがスマートに伝えることができます。



図面はサンプルなので上記点検表の内容図面は全く関係ありません。
その他にも点検項目ごとにタイトルを色分けすることで視認性を向上させたり、「入力必須」属性を追加して記入漏れを防ぐことも可能です。 様々な補助ツールが点検者をアシストします。これは紙による点検表には真似できないことです。
点検表をPDFに変換できます
点検表を電子化することで便利な面もありますが、紙で提出する必要がある可能性も0ではありません。NipoPlusでは必要に応じて作成した点検表をPDFに変換できます。 写真や署名もそのままPDFに埋め込まれます。(この例では写真は添付してないためデータなし)


PDF版の点検表はできる限りテンプレートで作ったデザインに近くなるように開発されています。出力設定を変更すれば横向きのPDFも作成可能です。 PDFの点検表にQRコードを埋め込むことで実データへダイレクトにアクセスすることも簡単です。(スキャンするとNipoPlusが起動します) PDFにすればあとは煮るなり焼くなり印刷するなりお好きにどうぞ。
複数種類の点検表があってもOK.一覧から使用する点検表を選ぶだけ
業務において点検表が複数種類必要でも大丈夫です。 車両点検表であれば「軽自動車」「トラック」「乗用車」によって点検項目を変えたい場合は、それぞれに
- 軽自動車返却点検表
- トラック返却点検表
- 乗用車返却点検表
のように3種類の点検表を予め作成しておきます。点検時には使用する点検表を一覧から選ぶだけで指定したテンプレートに沿った点検表が画面に表示されます。


テンプレートが複数保存できるので、業務日報やチェックシートアプリとしても利用が可能です。 もしあなたが製造業に従事しているのであれば、製品品質チェックシートとして使うこともできます。
1アカウント180円。お試し期間も無料プランもあります。小さく始めましょう
今の紙の点検表を一度にシステム化する必要はありません。 まずは手軽に一歩を踏み出してみませんか? 今お使いのスマートフォン1台で始めることもできます。ただ可能であれば初期設定はPCかタブレットが良いですね。スマートフォンだと点検表のテンプレート作成が少し大変かもしれません。
このページ末尾にある黄色いボタンからすぐに起動ができます。