導入から初めて日報を書くまでの流れを紹介
初めてNipoPlusをご利用の方へ向けた、導入から使用開始までの流れを必要最小限に絞ってご紹介します。実際にこのガイドどおりに操作すると日報作成までに5分もかかりません。
NipoPlusのアカウントを作成する
匿名アカウントでログインする方法と、正式なアカウントでログインする方法の2種類があります。ここではメールアドレスやパスワードの設定を後回しにして手軽に体験できる匿名アカウントでログインしてみましょう。
- NipoPlusにアクセスする
- アカウントなしで使ってみるをクリック
- 確認メッセージが表示されるので「はじめる」をクリック
- システム利用規約の同意画面が表示されます。ご一読の上同意をお願いします。

規約同意後に組織の初期化、グループの新規作成などが自動で行われますので処理が完了するまでお待ち下さい。(最長でも20秒ほどで終了します) 初期化処理が完了すると全体設定画面に切り替わります。
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さて初期化が済んだ直後はどのような組織図になっているのか図解してみましょう。
初期化時に組織が作成され、その中にあなたのアカウントとサンプルグループという名称のグループが作成されています。 そしてサンプルグループにあなたのアカウントが所属している状態でスタートします。
日報のやり取りなどの日常業務はこの「グループ」の中で行われます。チームや部署単位でグループを自由に作成し、その中に関連するスタッフを所属させることが可能です。 ここではチュートリアルのため深くは触れません。

あとから設定できるので今はあまり気にしなくてもOKです
日報を書いて自分宛てに提出してみよう
本来はスタッフアカウントの追加や日報テンプレートの編集などの初期設定を行う必要がありますが、これらは後回しにして、早速日報を書いてみましょう。
- 日報作成をクリック
- テンプレートに沿って報告内容を記入する
- 提出先を自分にして提出する(まだ他のスタッフが居ないため)


「今日のラッキーカラー」はサンプルなので実用性はありません
あとでテンプレートを編集しましょう
さて内容はともかくとして、この日報テンプレートに添って内容を記入していきましょう。練習ですので、内容はもちろん適当で大丈夫です。 記入が終わったら画面を少し下にスクロールしてください。
この日報を誰に対して提出するのかを選択できる欄が見えてきます。提出する相手がまだいませんので今回は自分自身に対して日報を提出してみましょう。 「提出先」をクリックしてそこから「管理者」(初期設定時に自動で設定されたあなたの名前です)を選び、最後に画面右下の「提出」ボタンをクリックします。
お疲れ様でした。これで日報が作成されて管理者宛に提出されました。
先程提出した日報を確認してみよう
日報を作成するとその後のアクションとして以下の3つの中から選ぶことになります
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提出後のアクションの説明は以下のとおりです。
名称 | 説明 |
---|---|
続けて書く | 先程使用したテンプレートを使って新たに日報を書きます |
テンプレート変更 | チュートリアルのこの時点ではまだテンプレートが1種類しかないため「続けて書く」と同じ動作になります。テンプレートが複数ある場合はテンプレートを選び直す画面に移動します |
作成した日報表示 | 先程提出した日報を表示する画面に切り替わります |
今回は先程の日報を表示してみたいので、「作成した日報表示」をクリックします。これで先程提出した日報の詳細表示画面に切り替わります。 さて、この日報は「自分宛て」に書いた日報なのでこの日報を承認や棄却できる権限があります。せっかくなので承認してみましょう。画面右メニューにある「承認」ボタンをクリックして下さい。
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少しの待ち時間を経て日報が承認状態になり、「管理者」の検印欄に日付入りのはんこ風の何かが押印されます。
今回は提出先が1名だけなので1名が承認することでその日報は承認済みというステータスになります。提出先が複数名いる場合は順番に承認を行っていき、最後の承認で初めて「承認済み」に切り替わります。
継続して利用する前にかならず匿名アカウントを正式アカウントへ昇格してください
ここまで駆け足ですが基本的な流れを見てきました。NipoPlusがどのようなアプリか、イメージだけでもつかめてきましたか? この時点でNipoPlusに興味を持っていただき、継続して使用してみたいと思った方は、できるだけ早い段階で匿名アカウントから正式アカウントへ昇格を行ってください。 このチュートリアルどおりに操作している場合は、あなたのアカウントは「匿名アカウント」となっているはずです。 匿名アカウントはパスワードの設定がされていないため、何らかのはずみで接続が途絶えてしまうとこれまでのデータにアクセスできなくなる危険性があります。 できるだけ早い段階で匿名アカウントを正式アカウントへ昇格させてください。
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詳しい手順は匿名アカウントのページをご覧ください
見過ごしてきた設定を行ってから使い始めましょう
さて、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。チュートリアルではアカウントの作成から始まり、実際に日報を書き、承認するという基本的な流れを解説してきました。 必要最小限の解説にとどめたため、細かい初期設定などについてはほとんど触れて来ませんでした。 初期設定を適切に済ませることでNipoPlusをより快適にご利用になれます。
設定内容 | 説明 |
---|---|
グループの作成 ※小規模の場合は不要です | 部署やチームなどでグループ分けすることでより風通しの良い日報管理が行なえます |
スタッフアカウントの作成 | スタッフをグループに追加することで日報の提出先に指定したり、コメントのやり取りなどができるようになります |
日報テンプレートの作成 | 1グループにつき999種類のテンプレートが作成できます。本ガイドではサンプルとして用意されたテンプレートを使用しただけで実際にテンプレート作成までは行いませんでした。業務に添った日報テンプレートを作ることで本当の日報やチェックシートとして活用できます |
スタッフの日報提出先固定化 | AさんはBさんへ日報を提出するといった制御が可能です。制御がないとスタッフは誰に対しても日報を提出できます。設定は任意ですが設定しておくことで無用な混乱を回避できます |
集計・CSV出力 | 蓄積した日報を1枚のエクセルシートにまとめることや、集計分析などができます。ただの日報で終わるのではなく日報から様々な課題をみつけるヒントが見つかるかもしれません |
ここでは代表的なものを中心にリストアップしましたが、これ以外にも様々な機能が用意されております。 各機能についてわからないときは、アプリ上の?アイコンをクリックしてください。ホームページの最適なガイドのページへ直接アクセスできます。 もし何かご不明な点がございましたら、いつでも遠慮なくお問い合わせください。