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レート入力フォーム★★☆☆☆

レート入力フォーム 画像を拡大 レート入力フォーム
集計可否 CSV出力 PDF出力 文字検索

レート入力はネットショップの商品レビューでおなじみですね。シンプルな操作性と、みやすさを備えた便利な入力フォームです。 一般的なレビューは5段階ですがNipoPlusではレートの最大数を変更できます。上限は決められていませんが多すぎると重くなる上使いにくいので注意してください。(多くても10程度を推奨)入力されたデータは数値として記録されるため集計にも対応しています。 より大きな数値を入力したい場合はスライド入力フォームか、数値入力フォームの利用を検討してください。

レート入力を日報テンプレートに追加する

左のパーツリストから「レート入力」をクリックして日報テンプレートに追加します。 主として設定が必要な項目はタイトルとレートの最大数です。あとの設定は時間似余裕があるときに調整してください。

レート入力のみで構成された日報テンプレートの作成画面 画像を拡大 レート入力のみで構成された日報テンプレートの作成画面

共通の設定項目については「各種入力フォームの共通設定項目」を参照してください。 以下は本入力フォームにのみ存在する設定項目です

名称 説明
入力必須 これがONの場合、レートが0だと日報・チェックシートの提出ができません(レートは2回同じレートをクリックすると0にできます)
集計する データ推移日報集計でこの項目を表示させる場合はONにします。初期値はONです
最大値 レートの最大数を設定します。推奨は5〜10です。(大きすぎる値は操作性、処理速度の観点から推奨されません)
アイコンの種類 星・ハート・いいね・ペット・ペンの5種類から選択できます。初期値は「星」です。見た目が変わりますが機能としては一緒です
アイコンの大きさ 小さめ・大きめ・最大の3種類から選択できます。初期値は「小さめ」です。

レート入力だけで構成された日報を書く

先程のテンプレートを使って実際に日報作成画面を開いてみました。

レートはタップ操作で簡単に入力が可能です。見た目も視覚的にわかりやすく便利です 画像を拡大 レートはタップ操作で簡単に入力が可能です。見た目も視覚的にわかりやすく便利です

アイコンの種類を変えた項目がありますが、使い方は他と変わりません。レートの最大数に合わせて幅を調整すると見た目が引き締まります。(スマートフォンでは幅は無視されます) 星のアイコンをクリックして入力します。入力した値は左上のチップにも表示されます。

レートの日報を読む

レートの含まれる日報は作成時とほぼ同じ見た目のまま表示されます。 アイコンの他、左上には実際の値も併記されます。一見入力できそうな見た目をしていますが、提出されたデータは読み取り専用のためクリックしても星の数は変わりません。

レート入力フォームを含んだチェックシートの受信画面 画像を拡大 レート入力フォームを含んだチェックシートの受信画面

画面をもう少し下にスクロールするとデータシートと、それをもとにしたグラフの作成エリアが表示されます。レート入力は集計やデータシート化できるためこのように表示されます。

日報に含まれるレートのデータを使って円グラフや折れ線グラフを作成できます 画像を拡大 日報に含まれるレートのデータを使って円グラフや折れ線グラフを作成できます
日報をグラフ化する

レートの集計について少し詳しく見てみましょう。データシートを「推移」から「累積」に切り替えることでデータの集計が可能です。

レートの数を合計します。レート毎に分けた集計も可能 画像を拡大 レートの数を合計します。レート毎に分けた集計も可能

レートの集計は大きく分けて2通りあります。単純に星の数を合計した集計方法と、各レート毎の回数をカウントする方法です。 レビューなどでは後者がよく使われますね。星5は何人、星4は何人・・・といった具合です。 NipoPlusの集計はこの両方をサポートしています。初期状態では単純な星の合計を表示します。詳細表示ボタンを押すと各レート毎の選択回数が表示されます。

日報表示画面の集計は直近数件の日報を集計するため実用的ではないことに注意してください。一般的には「今月」や「先月」といった単位で集計したいはずです。

期間指定して日報を集計する

キャラクター

細かい点ですが選択したアイコンが一覧表に使用されているのもポイントです

 レートの含まれたチェックシートをCSVに出力する

レート入力フォームのデータは数値であるため、集計やCSV出力など多くの機能に対応しています。

レートのデータをCSVに出力できますが、レートにおいては出力前にオプションの設定が可能です。CSV出力ボタンの右側にある下向きの三角ボタンをクリックすることで設定を表示できます。

CSV出力前の設定画面(レート)は列展開のON/OFFが選べます。 画像を拡大 CSV出力前の設定画面(レート)は列展開のON/OFFが選べます。

レートに関する設定は「レートの展開」という項目です。

名称 説明 出力データ
列の展開をON 1つのレートに対して複数の列(例えば最大値が5であれば5列)が生成されます ○または-
列の展開をOFF 1つのレートに対して1列(1セルに数値が直接記載)のみ出力されます 1や2などの数値

列展開がONだと列数が多くなることに注意してください。列展開がONの場合は集計などに適しており、OFFの場合は保管や視認に適しています。

CSV出力は複数の日報やチェックシートをまとめてCSV出力する方法と、1つの日報だけをCSV出力する方法があります。詳細な手順は各ページを参照してください。

データの検索

レート入力でセットされた値は数値ですが、検索用データベース上は(数値ではなく)数字として記録されるため文字として検索できます。例えば59のように直接文字で検索することで、該当する日報やチェックシートが検索できます。 ただ、数字に関する検索精度は比較的低いため、オマケ程度に捉えてください。

レートのデータをPDFに出力する

PDFに出力したサンプルをこちらからダウンロードできます

添付

PDFでは星アイコンの代わりに●と○で代用されます。

更新日: 2023/03/02