初期設定を行う
初めての方はチュートリアルの記事を御覧ください。アカウント作成から日報提出までの基本的な流れを必要最小限にとどめて解説しています。
NipoPlusを使うためには以下の設定を行う必要があります。
- 【グループ】の作成(1つ自動で作成済み)
- 【日報テンプレート】の作成(1つ自動で作成済み)
- スタッフアカウントの追加
グループについては自動で作成されているので、追加する必要がなければ設定は不要です。 この3つの項目について少し詳しく解説していきます。
【グループ】とは組織の中に作られる作業スペースです
グループは最初に1つ作成されています。
10名前後の規模であればグループ分けは不要です。NipoPlusでは日報の作成や提出といった基本的業務をグループの中で行います。グループは「組織設定」から作成・削除が可能です。
例えば「営業部」や「製造部」のように部署でグループを分けたり、「新人研修会」のように目的に応じてグループを分けることも自由です。

※グループの作成には管理者権限が必要です。
【日報テンプレート】とは日報を書くための枠で、一般には雛形やフォーマットとも呼ばれることもあります
例えば「営業日報」や「製造日報」など、グループごとにオリジナルの日報のテンプレートを作成できます。 グループごとにテンプレートの作成が必要ですが、他のグループのテンプレートをコピーすることも可能です。 サンプルで1件のテンプレートが予め用意されていますが、報告に必要な項目は会社によって様々・・・。あなたの会社で必要な日報のテンプレートを作ってください。

※テンプレートの作成には「編集者権限以上」が必要です。
【スタッフアカウント】はスタッフを特定するためのIDです
スタッフのアカウントを作成することで日報を書く人、日報を読む人の役割分担ができるようになります。 メールに例えるとわかりやすいですね。メールを送信する人とメールを受信する人はそれぞれ別です。 アカウントを作ることで日報のやり取りを相互にできるようになります。権限を指定したり、アカウントごとに提出先の相手を指定することも可能です。
次の記事
- グループ作成と基本設定
- スタッフアカウントの権限
- 日報テンプレートを自作する
- 応用設定
グループ分けすることで効率的に日報を管理できます。日報はグループの中でのみ共有されます。グループの役割や作成について解説
スタッフのアカウントを作成・管理します。1ユーザにつき1アカウントが割り当てられスタッフ同士で日報のやり取りやコメントの読み書きができます
業務に添った日報・チェックシートのテンプレートを簡単に作成できます。プログラミングの知識は一切不要。入力フォームを組み合わせるだけで簡単にオリジナルのテンプレートが作成できます。スマホやタブレットから日報の作成が可能です
この章ではグループの応用的な設定について解説しています。 シンプルな日報のみを使う場合は設定する必要のない項目がまとまっていますが、うまく活用