語録管理
テンプレートフォームの選択肢と組み合わせて使用
語録は単語を集めただけのシンプルなデータの塊です。日報テンプレートの選択肢(単)・選択肢(複)と組み合わせ、回答リストとして利用します。 選択肢入力フォームと組み合わせることで
- 選択肢の再利用ができる
- 日報作成時に選択肢を動的に増やすことができる
といった利点があります。1つの語録には最大で1万の単語を登録可能です。
語録を作成する
語録を作成するには語録の追加ボタンをクリックします。


名称 | 説明 |
---|---|
語録タイトル | 語録のタイトルです。わかりやすい名前をつけてください |
語録郡 | 語録の実データになります。改行を区切りとして1つの単語として認識されます。重複した語録は保存時に自動で削除されます。1つの語録に付き、最大で10,000個の語録を登録できます |
語録作成画面にページが遷移します。語録タイトルと、単語を入力して最後に保存ボタンをクリックします。 保存が完了すると自動で語録一覧の画面に戻ります。



改行で単語を区切ります。つまり1行に1単語!


語録と選択肢入力フォームを紐付けする
語録は作成しただけでは効果が有りません。選択肢入力フォームと組み合わせて使用します。
- 日報テンプレート編集画面を開きます
- 選択肢入力フォームを追加します
- 選択肢を 「語録から取得」 にチェック
- 紐付けたい語録を選択する


これで選択肢入力フォームの回答リストに語録が使用されるようになります。
次の画像は語録を使用する選択肢と、語録を使用しない選択肢の比較です。


語録の場合は日報作成中に選択肢を増やせる点が特徴です。頻繁に選択肢が増えるようなケースでは語録を使用し、滅多に選択肢を変える必要がない場合は語録を使用しないほうが良いでしょう。 語録に単語を追加するのはグループ内のスタッフであればどの権限でも追加できます。追加された単語を削除したり修正したりするには編集者の権限が必要になります。

編集者は定期的に不要な単語を削除する等のメンテナンスが必要です
語録の中の単語を削除した場合の日報への影響
語録は選択肢入力フォームを使って使用するため、語録に登録されていない単語は本来入力することができません。 日報作成時に登録されていた単語をあとから削除するとその日報は語録に登録されていない単語が利用されている状態になります。 この際は「この値は除去済みです」という警告が表示されます。


このメッセージが表示されても運用上特に問題はありません。このメッセージを消すには再び語録に削除した単語を追加してください。

ただの注意喚起なので表示されていても特に問題はないです