タイムカード
タイムカードの入力画面
タイムカードは出退勤時間の入力に特化したパーツです。時刻パーツを2つ並べるよりもシンプルで使いやすいパーツです。 他のパーツと異なり、タイムカードは1つのテンプレートに付き1つまでしか設定できません。 また、タイムカードに入力されたデータはタイムカードシートとして集計されます。 タイムカードは日報内にも記載されますが、1か月単位で集計をすることができます。打刻修正や時刻の丸めなどもオマケ程度についています。なおタイムカードの集計は別途有料となります(月額ではなく売り切りです)


通常、日報は1日に1通書くものと想定していますが、場合によっては現場が終わるごと、作業が完了するごとに日報を書くといったケースもあります。
1日になんども日報を書く場合、タイムカードも日報に紐付いて自動で生成されてしまいます。もし日報作成時にタイムカードの打刻をしたくない場合は、
タイムカードを使うのチェックを外してください。



日報のテンプレートは複数作成できるので、1日に1回だけ書く日報テンプレートを別途用意しておき、そのテンプレートにタイムカードを埋め込むのが望ましいでしょう
タイムカードを含んだ日報の各種出力画面
PDFに出力すると次のように表示されます。


CSVに出力すると次のように表示されます。


日報に埋め込まれたタイムカードはCSVに出力できませんが、タイムカード集計からはタイムカードのデータだけを抜き出してCSV出力できます。
タイムカード集計の画面


タイムカード集計からCSV出力した結果


Nipoの受信・送信BOXからは次のように表示されます


設定画面
日報テンプレートの編集画面では次のような設定画面となっております。


- タイトル
- タイトルを編集できます。改行も扱えます
- 出勤・退勤の初期値
- 日報作成時にデフォルトでセットされる値を設定できます。通常の就業時間をセットしておくと入力の手間が省けます。
- 休出の初期値
- チェックを入れると、日報作成時に休日出勤がデフォルトでONになります
- メモの初期値
- 日報作成時にタイムカードにメモがデフォルトでセットされます。不要であれば空欄にしておきます
- 説明文
- 日報作成者が何を書くべきか迷わないようにするために説明を付すことができます。