🔰 クイックガイド：30分で始める日報アプリ

NipoPlusへようこそ！

「日報アプリって、設定が難しそう…」「何から始めればいいんだろう？」と感じていませんか？ ご安心ください。このクイックスタートガイドでは、NipoPlusを使い始めるために必要最小限のステップに絞って、その全体像と基本操作を分かりやすくご紹介します。
このガイドに沿って進めば、30分程度で日報作成・確認の基本的な流れをマスターできます。

手順1：NipoPlusを起動#

まずはNipoPlusのサービスを開始します。
画面右上の「NipoPlusを起動」ボタンをクリックしてください。

Nipo+を起動

手順2：匿名アカウントの発行#

「いきなりメールアドレスを登録するのは面倒…」と感じる方のために、NipoPlusでは簡単に試せる匿名アカウントをご用意しています。メールアドレスやパスワードの設定を後回しにできるので、まずはこの匿名アカウントでNipoPlusを体験してみましょう。
匿名アカウントはあとから正規アカウントに昇格することも、破棄することもできます。

1. 匿名アカウントを発行ボタンをクリック
2. 確認メッセージが表示されたら「はじめる」をクリック。
3. システム利用規約が表示されますので「同意する」をお願いします。
4. データの初期化が自動で行われます。（10秒〜20秒ほどかかります）
5. 完了後、自動的に「グループ設定」画面へ切り替わります。

お試しで使うのにわざわざアカウントを作るのは面倒ですよね。ご安心ください、匿名アカウントならすぐに始められます。後から正規アカウントへ昇格も可能です！ ✗

手順3：日報テンプレートの作成#

テンプレートは、日報やチェックシートを作成する際の「ひな形」となるものです。 日報を作成するにあたり、テンプレートが必要になります。サンプルのテンプレートも用意されていますが、まずは作ってみましょう。

1. メニューから「グループ設定」＞「テンプレート管理」＞「新規作成」をクリック
2. テンプレート名を入力してください。（例：「今日の業務日報」「作業チェックリスト」など）
3. テンプレート編集画面に自動で切り替わります

あなたの業務に合わせて自由にカスタマイズできます。 ✗

ここで、テンプレート編集画面に切り替わります。

空っぽの日報テンプレートに、自由テキストを入力できるフォームを4つ、追加してみましょう。

1. 画面左パネルの「文字入力」を4回クリック
2. 追加されたそれぞれの入力フォームのタイトルを、あなたの業務に合わせて変更します。（例：「午前作業」「午後作業」「明日の予定」「備考」）
3. 画面下部にある「保存して終了」をクリック

入力フォームをドラッグ＆ドロップで並べたり、タイトルを変えるだけで簡単にテンプレートが作れます！ ✗

お疲れさまでした！これでNipoPlusでの初めてのテンプレート作成は完了です。 より詳しいテンプレートの機能や設定方法は、テンプレート作成ガイドの記事をご覧ください。

手順4：レポートを書いて自分宛に提出してみよう！#

本来レポートは上司などへ提出するものですが、この時点ではまだ管理者であるあなた一人しかいないはずです。まずは、自分宛にレポートを作成して一連の流れを見てみましょう。

1. メニューから「レポート作成」をクリック
2. テンプレート一覧から、先ほど作成したテンプレートをクリック
3. テンプレートに沿って報告内容を記入します。（練習なので適当な内容でOK）
4. 提出先を「管理者」（あなたのアカウントです）に設定し、「提出」ボタンをクリック

自分宛てにレポートを提出する流れを体験してみよう ✗

これでレポートがあなた自身に提出されました。

レポートを提出した後の画面イメージだよ ✗

提出後は、次のいづれかのアクションを選択します。

続けて書く

先程使用したテンプレートと同じテンプレートでもう一度日報を作成します

テンプレートを変更

テンプレート選択画面に移動します

作成した日報を表示

提出した日報を表示する画面にジャンプします

「作成したレポート表示」を選んで、先ほど書いたレポートを見てみましょう。

手順5：提出されたレポートを承認してみよう！#

「作成したレポート表示」を選ぶと、そのレポートを読む画面へ移動します。

日報は業務の報告ですから、基本的には報告を読むことがメインです。しかしNipoPlusでは読むだけではなく、他にも色々な機能が備わっています。

日報を承認

承認することで日報を読んだ旨を伝えることができます。また、承認すると日報が編集ロックされ改ざん防止にも役立ちます

コメントを書く

コミュニケーションの一環として活用できます。簡単な絵文字スタンプなども用意

PDFとして出力

印刷して保管したり、メールで送ったり。使い方は自由自在

CSV出力

表示中の日報１件をCSV出力できます。単体で使うメリットはあまり有りませんが、通常は週や月など一定期間貯めた日報を出力する際に便利です

データ集計

日報内の数値データ（今回の例では数値はありません）を任意の期間で集計したり、グラフ化したりできます

今回はシンプルに、日報を承認してみましょう。

1. 右パネルにある「承認」ボタンを押す
2. 数秒待つと日報が「承認」となり、あなたの押印と日付が検印欄に刻まれる

自分の書いたレポートを承認してみましょう。上司としての操作を体験できます。 ✗

レポートを承認すると、そのレポートは内容がロックされ、不正な修正を防ぐことができます。
もし内容に不備があれば、承認を「棄却」したり、コメントで具体的な指摘をしたり、上司が直接修正することも可能です。

手順6：従業員アカウントを追加しよう！#

ここまでは一人芝居でした。本番環境では従業員１名１名にアカウントを作成し、それぞれが日報の作成や承認といった作業を分担して行っていきます。

1. メニューから「グループ設定」＞「スタッフ管理」＞「アカウント作成」の順にクリック
2. スタッフが使用するE-mailアドレスを入力します。（パスワードは自動で用意されますが、手動で変更することも可能です）

あなたのチームメンバーのスタッフアカウントを作成してみましょう。各スタッフの権限は後から変更できます。 ✗

作成されたスタッフアカウントは、自動的に「スタッフ」という権限になります。
スタッフ権限では、テンプレートの編集や新しいアカウントの作成はできません。

手順7：チームで日報をやり取りしよう！#

先ほど作成したスタッフアカウントの「ログインE-mailアドレス」と「ログインパスワード」、そしてNipoPlusのURLを実際に使用する従業員さんに伝えてください。

従業員Aさんは、自分のPCやスマートフォンからNipoPlusを開き、ログインIDとパスワードを使ってログインできます。

タブレットでもスマホでも、お好きなデバイスでログインどぞー ✗

ログインが出来たら、従業員Aさんが日報を書いて管理者に提出してみてください。
これで、書き手と読み手の役割分担がちゃんと機能します。

💡 ここも知っておきたい！便利な機能紹介#

ここまでお疲れ様でした。日報テンプレートの作成、日報を書く、日報を読む。基本的な流れがこれで学習出来ました。
しかしNipoPlusは結構無駄に高機能なので、他にも便利な機能がたくさんあります。
一度に全部知る必要はありません。必要に応じて少しずつ理解を深めていただければ幸いです。
そんな中でも、できるだけ知っておいてほしい機能をいくつかピックアップしてみました。

日報の提出先を固定してミスをなくす#

結構多いミスとして、提出先を間違えて日報を書いちゃうケース。操作ミスや勘違いなど原因は様々です。
でも通常、日報の提出先はだいたい毎回同じはず。なので先回りして提出先を固定しておけば、ミスも削減できるというものです。

ミスは先回りして防ぎましょう ✗

タグを使いこなそう#

タグは、情報整理の強い味方です。NipoPlusでは、受信したレポートや予定、テンプレートなど、色々なものにタグを付けることができます。タグを活用すれば、後から必要な情報を素早く見つけ出したり、レポートを効率的に分類したりできます。

レポートにタグを付けると、後から目印になるだけでなく、強力な検索機能としても活用できます！ ✗

グループを分けて目的別の日報管理をしよう#

人数が多くなってくると日報の数やテンプレートの数が増えて管理が煩雑になります。
部署・目的に応じてグループを分ければ、テンプレートや所属するスタッフさん、果てはテーマカラーまで変えることができるので風通しの良い日報管理が行えます。

グループを分ければ、部署やプロジェクトごとのレポート管理が格段にしやすくなります。管理も、日報提出もスムーズに！ ✗

最後に：匿名アカウントは正規アカウントへ昇格しましょう#

クイックスタートガイドで作成した匿名アカウントは、あくまでNipoPlusを簡単にお試しいただくための「仮のID」です。継続してNipoPlusのご利用を検討される際は、必ず正規アカウントへ昇格させてください。 正規アカウントへ昇格することで、複数の端末から安全にログイン・ログアウトが可能になり、データの消失リスクもなくなります。