🏷タグによるデータ管理

タグは様々なデータに貼り付けることができる万能型の付箋です。目印にもなるし、検索にも活用出来ます。

使用できるデータ#

以下のデータに対してタグをセット出来ます。

• 日報
• 予定
• テンプレート
• 商品
• 語録
• 案件
• 顧客

どのカテゴリデータで使用するかを選択することもできます。（詳しくは後述）

タグを作成する#

1. グループ設定をクリック
2. タグ管理をクリック
3. 新規作成をクリック
4. タグ名・タグカラーなどの設定を行う

日報も点検シートも、タグを作っておけばいつでもクリックで使えるから便利です ✗

タグ名やアイコン、色など自由に設定できます。例えば「緊急点検」「未対応」「A工場」「設備番号XYZ」など ✗

最低でもタグの名前は入力してください。他の設定は任意です。 保存ボタンを押すとタグが一覧に追加されます。

設定項目詳細は以下の通り

タグ名

タグの名前を決めます。
例：「未確認」「要改善」「緊急対応」など

タグの色

タグの色を選びます。視覚的な識別に役立ちます
種類: 赤・紫・緑・青・黄

タグのアイコン

タグに表示されるアイコンを選びます
15種類用意しています

レポート用

レポートに対して使用する場合はチェックをON

テンプレート用

テンプレートに対して使用する場合はチェックをON

予定用

予定に対して使用する場合はチェックをON

商品用

商品に対して使用する場合はチェックをON

語録用

語録に対して使用する場合はチェックをON

案件

案件に対して使用する場合はチェックをON

顧客

顧客に対して使用する場合はチェックをON

メモ

タグ自身のメモです。管理画面以外は見れません

このタグを使用する

基本はONです。使わなくなった場合にこのチェックを外します

既存のタグを編集する#

1. 修正したいタグをクリック
2. 修正する
3. 保存ボタンをクリック

タグの使い方#

タグの使い方は大まかに分けて２種類です。

タグのセット

データ登録時にタグをセットする場合に使用します

タグを使った検索

たくさんのデータ内からタグの付いたデータだけを瞬時にリストアップできます

タグをセットする#

タグのセットは、日報の新規作成時や顧客データの新規登録時など、データ入力画面で行います。
ここでは例として「顧客データの新規登録画面」を見てみましょう。

1. 左メニューから顧客追加をクリック
2. 画面下までスクロールすると「顧客」にチェックの入ったタグが表示される
3. セットしたいタグをクリック

顧客登録画面でタグをセットするよ ✗

タグを使って絞り込み検索する#

ここでも顧客データを例に見てみましょう。例えば顧客データに「見込み客」というタグが付いている顧客をリストアップしたいときは顧客一覧画面から「見込み客」のタグをクリックするだけで検索出来ます。

この検索条件を保存すれば次回からワンクリックで使えるぞ ✗

使わなくなったタグの整理#

使わなくなったタグは「無効化」と「削除」の２つの方法で処理できます。
無効化は一覧から表示されなくなりますがデータとして存続します。一方で削除は完全に消してしまいます。

タグを無効化する#

使わなくなったタグは削除か無効化します。無効化することでタグを使用する箇所で表示されなくなります。 無効化の手順は以下の通り。

1. 無効化するタグをクリック
2. 「このタグを利用する」のチェックを外す
3. 保存をクリック

タグを削除する#

タグの削除は慎重に行ってください。過去にタグをセットしたレポートや点検記録などに対してもまとめて当該タグが削除されます。

1. 削除するタグをクリック
2. 「削除」をクリック