銀行振込で決済(自動更新無し)
請求書を発行し、指定の銀行口座へ振り込むことで有料プランを利用することもできます。 有効期限が過ぎても自動更新はないため、決まった期間のみ使用したい場合におすすめです。また、会社のルールでクレジットカードが使えない場合にもこちらをご利用ください。
主な流れは以下のとおりです
- 請求書の発行依頼をアプリから行う
- 請求書がメールで届く
- 請求書に記載された口座に指定された金額を振り込む
- 入金確認後にサービスの提供が開始される
詳しく解説していきます
請求書の発行とダウンロード
メニュー「組織設定」をクリックし、「組織全般」までスクロールし、「自動更新無しで申し込み」ボタンをクリックします


宛名や利用人数、利用期間などを入力してください。 ここで入力した宛名や住所は請求書・及び領収証に記載されます。


金額は人数と期間で決まります。1名1ヶ月の金額は200円(税込み)です。自動更新ありと比べて若干割高になります。 必要事項を記入したら「請求書を要求」ボタンをクリックしてください。通常は1分以内に指定されたメールアドレス宛に請求書が送られます。 また、管理画面上からも請求書をダウンロードできます。内容はメールで送られるものと同じです。


請求書を確認し支払いを行う
メールに記載されている請求書のリンクをクリックすると画面上に請求書が表示されます。まずは画面を見てみましょう。


上部には請求金額や期限などの情報が書かれています。PDF書類のアイコンをクリックするとPDF版の請求書をダウンロードできます。
下部には支払い方法切り替えボタンがあります。クレジットカードで支払いをする場合は左の「カード」を選んでカード情報を入力し、確定ボタンで支払いが完了します。 口座振込で支払いをする場合は右の「銀行振込」を選び、表示された口座番号を控え、あとは通常の口座振込と同様の手順で振込をいただくと支払いが完了します。
PDF版の請求書について
オンラインの請求書からPDFダウンロードボタンをクリックするとPDF版の請求書を取得できます。 ダウンロードしたPDFは以下のようなレイアウトで表示されます。


- 振込先口座はお客様IDごとに自動で異なる口座が用意されます。上記画面の口座番号と実際の請求書は振込先口座番号が異なるので注意してください。
- 支払額が請求額に満たない場合、支払い済みとしてマークされないため結果として処理が未完了のままとなります。
- 振込手数料が発生する場合はお客様負担となります
- 入金から処理完了まで最長3営業日掛かることがあります
お支払い完了後にプランが切り替わり領収証のダウンロードができるようになります
クレジットカードで決済の場合は即時、口座振込の場合は一定期間経過後に請求書が支払済に変更されます。このタイミングで有料プランへ切り替わります。 期限は切り替わった日を基準として申し込みされた月数が適用されます。 領収証は決済履歴の「決済済み」にある行からダウンロードできます。請求書と同じボタンですが、支払いが完了すると領収証も含みます。


満期終了後は無料プランへ戻ります
契約満期日が近づくと画面上に警告が表示されます。


こちらで紹介した決済は自動更新が無いため、期日を迎えると無料プランへ自動で切り替わります。 もし期間を延長する場合は同様の手順で「請求書発行」を行ってください。 無料プランに切り替わるといくつかの機能が制限されます。場合によっては業務に影響してしまう可能性もあるので、ダウンタイム無しで更新することを推奨しています。
補足・応用事項
基本的な流れはこれまで解説したとおりです。以下のセクションではこれまで紹介してこなかった機能について解説します。
発行した請求書を破棄する
誤って請求書を発行してしまった場合、支払い前であれば請求書をキャンセルすることができます。 未払いの請求書が複数枚あると、代金支払い時に意図しない請求書が決済されてしまう場合もあるので、誤った請求書は早めに削除しておくことをおすすめします。


利用人数を変更する
自動更新有りの場合は翌月の支払い時に自動で過不足を調整するので話はシンプルです。 自動更新無しの場合は次回の支払いが無いため、現在の残存サービス価格(Nipoint)を算出し、人数を期間を再計算することで処理します。
至ってシンプルに言ってしまえば、
「人数を増やすと利用期間が短くなり、人数を減らすと利用期間が長くなります」
この処理は悪用防止の観点から1ヶ月に変更できる回数に制限があります。
- 「組織全般」の中にある「人数変更」をクリックします
- 変更後の人数を入力します(人数に応じて残存期間が変化します)
- 「確定」ボタンをクリックします


計算式は次のとおりです。
残存日数×現在の契約人数 = 現在の残存サービス価格(Nipoint)
仮に残り期間が30日、契約人数が10名の場合、30(日) × 10(人) = 300 Nipoint となります。
ここから人数を増加すると次のように変化していきます。
- 11 (人) × 27(日) = 297 Nipoint
- 12 (人) × 25(日) = 300 Nipoint
- 13 (人) × 23(日) = 299 Nipoint
逆に減少させると次のように変わっていきます
- 9 (人) × 33(日) = 297 Nipoint
- 8 (人) × 37(日) = 296 Nipoint
- 7 (人) × 42(日) = 294 Nipoint
おおよそ下のNipointと同じになるように期間が変化していきます。端数はカットされるため若干目減りするケースもあります。ご了承ください。
支払い方法を請求書から自動更新有りに変更する
自動更新有りのプランはクレジットカードでの決済が必須となります。 請求書による支払いから自動更新有りのプランに切り替えるには、別途新たにお申し込みいただく必要があります。 この際、残存サービス価格(Nipoint)が残っていてもその分は失効してしまうので注意してください。 可能であれば満期日直前に切り替えすることを推奨します。
有料プラン失効後のデータについて
有料プランが失効してもこれまで作成してきた日報やテンプレート、コメントなどすべてのデータはそのまま残り続けます。 間を空けて再度有料プランにお申し込みいただくと、これまでのデータもそのまま利用できます。 (長期に渡るデータの放置は削除の対象になる可能性があるのでその点は留意してください) もしデータが残ることが不都合である場合は、手動でデータを削除してください。最も迅速にデータを消す方法は退会処理を行うことです。

NipoPlusを再び使うことは絶対ありえない!っていう場合は解約したほうが色々安心です。もし再度利用する可能性がある場合は残すが吉
質問と答え
- 請求書の再発行はできますか?
- はい、可能です。組織IDを添えてお問い合わせください
- 請求書を破棄したい
- 支払期日をすぎると自動で失効します。期日前に破棄したい場合はお問い合わせください
- 誤って多く入金してしまいました
- 返金対応させていただくこともできますし、過払い分は残高として残るので次回の請求書支払い時に充当することもできます
- 振込手数料を差し引いて振り込んでしまいました
- 支払い完了として処理されないため有料プランに切り替わることは有りません。未払いの残高を追加で入金してください。金額が満ちると支払い処理が発動します
- 支払いをしたのに有料プランに切り替わりません
- 処理には2営業日ほどかかる場合があります。もし2営業日経過しても切り替わらない場合はなにかしらの問題が発生している可能性があります。お問い合わせください
問い合わせ窓口を使った請求書発行サービスは終了しました
以前は問い合わせ窓口から請求書の発行を手動で対応させていただきましたが、アプリからの請求書発行が開始されるに伴い、窓口からの請求書発行サービスは廃止となります。 過去にご利用いただいたことのあるお客様に限り個別で対応させていただきます。

可能であればアプリからの請求書をご利用ください
窓口を使った請求書については以下の制限があります。
- 年契約(12ヶ月)のみです
- お支払いは1年分まとめてお願いしています(分割は対応不可)
- 途中解約や人数の縮小でも返金は対応できません
- 口座振込手数料はお客様負担をお願いします
- 1名1ヶ月200円で計算されます
- 最低申し込み人数20名からとなります
- 事務手数料1000円のご負担をお願いします(1回の請求書につき発生)
- 領収証の発行は対応しておりません。振込明細をご利用ください
必要事項
- お申し込み人数
- 請求書に記載する宛名
- 利用開始予定日
- 連絡用メールアドレス
- 請求書郵送を希望の場合は郵送先の住所(記載がない場合はメールでお送りいたします)
- 組織ID(組織設定>組織全般に記載されています)