入力フォームごとの入力方法
NipoPlusは設計されたテンプレートに沿って入力します。10種類以上の入力フォームを自由に組み合わせて作られるため、フォームによっては入力方式がわかりにくいものもあるかもしれません。
このページではNipoPlusで利用できる全ての入力方式について画像を交えて解説しています。
なお、多くは直感的に操作可能です。
文字入力系
キーボードを使って自由に入力できます。現在は「テキスト入力」の1種類です。
テキスト入力
シンプルな文字入力です。見た目は1行しか入力できそうに有りませんが、改行をいれることで自動で高さが広がります。
設定で「リンクを有効にする」がONの場合、URLなどを入力するとリンクが自動で貼られます。
選択入力系
あらかじめ回答リストを用意し、選ぶことで入力できるフォームです。手打ちの手間が無く、タブレットやスマートフォンとの相性もバグツンです。 入力方式はラジオ式とプルダウン式の2種類があります。プルダウンでは文字入力による絞り込みが利用できるため選択肢が多い場合はプルダウンを推奨します。
選択肢入力(単体)
該当する選択肢をタップやクリックで選択します。1つだけ選択可能です。「入力モード切替」を押すとプルダウン・ラジオボタンを交互に切り替えます。
「入力モード切替」ボタンを非表示にしたい場合はテンプレート設定から「入力切替を無効にする」をONにします。
選択肢入力(複数回答)
該当する選択肢をタップやクリックで選択します。任意の数を選択可能です。「入力モード切替」を押すとプルダウン・チェックボタンを交互に切り替えます。
選択肢(2層式)入力
レポート作成直後の画面では問1しか表示されませんが、問1を選択すると自動で問2が出現します。問2の内容は問1によって変化します。 入力必須が設定されている場合は、問2まで回答して初めて提出が可能になります。
チェックボックス
クリックでONになり、もう一度クリックするとOFFになります。
日付時刻入力系
日付と時刻(時点)
正しい形式で日付や時刻を入力します。カレンダーなどのデイトピッカーを使うことで正しい値を間違えずに入力可能です。直接キーボードから打ち込む際は入力ミスに注意!
日付と時刻(範囲)
正しい日付や時刻入力がされると経過時間が自動で表示されます。
バイナリデータ入力系
署名の書き方
署名は「書き足す」ボタンを押すことで描画キャンバスが表示されます。
描画キャンバスは署名用とイラスト用の2種類があります。 署名用キャンパス▼
イラスト用キャンバス▼
写真
PCからはドラッグ操作で写真をレポートに添付できます。スマートフォン・タブレットの場合はボックスをタップして追加してください。
※無料プランでは低画質でUPされます
レポート作成時は高さ制限があるため縦長の画像は上下がカットされたように見えますが、単にクロップされているだけです。データ自体は残っているのでご安心ください。 全体の写真はレポート受信時に表示できるようになります。
また、各写真には「表示切り替え」スイッチが付属します。スイッチがOFFの際は縦横比を維持して画像全体を表示します。そのため一般的には画像が小さくなります。 スイッチをONにすると画像を大きく表示し、縦に長い画像は上下をクロップします。
※スマートフォンでは見え方が変わります。
ファイル
レポートにファイルを添付するにはドラッグ&ドロップ、またはフォームをタップしてファイルを追加します。 1つの入力フォームに対して10ファイルまで添付可能です。 1ファイルに付き1MBを超えることはできません。
数値入力系
数値入力
キーボードを使って入力します。電卓キーボタンを押すことで専用テンキーを表示して入力することも可能です。
テンキーはかなり大きなサイズで、年配の方でもスムーズに入力が可能です。
半角のみ扱えます。
マイナス、小数点も入力可能です。
レート入力
クリックで任意の星の数を入力できます。同じ数をもう一度クリックすると未入力状態に戻ります。
スライダ入力
ドラッグやスワイプでレール上のつまみを操作し、数値を入力します。レールの上限、下限を超えて入力することはできません。
範囲入力
ドラッグやスワイプでレール上のつまみを操作し、数値を入力します。2つあるつまみは1つづつ操作してください。
算術入力
算術フォームは自動計算されるため、手動で入力はできません。
その他
在庫入力
商品管理で登録された商品の状態、及び数量をレポートを通して変更できます。
商品入力フォームでは、商品名または商品コードから商品を探すことから始まります。 対象の商品を見つけたらクリックして商品を決定します。
商品には「数量管理」を行う商品と「状態管理」を行う商品、そして両方の管理を行う商品の3種類があります。 管理する対象商品によって入力内容が若干変化します。
数量管理の商品は在庫数の増加・減少を行う操作ボタンが表示されます。状態を管理する商品では「状態」を一覧から選択する操作ボタンが表示されます。
反復入力
設計によって見た目が異なります。この画像は一例です。
表示形式が表・カードの2種類から切替が可能です。スマートフォンではカード表示が初期状態になります。 画像では見えていませんが、1行追加ボタンをクリックすると新規の行が一番下に挿入されます。 行を削除したいときは各行の右端にあるゴミ箱アイコンをクリックします。