最終更新日: 2024年04月26日

✍️タイムカードを入力する

タイムカード機能の概要

レポートアプリなのになぜタイムカード?と疑問に思うかもしれません。 答えは単純、1日の終りにレポートを書き、タイムカードの打刻をする。一連の流れを1つのアプリで行えればスタッフの負担も軽減できるからです。
専門の労務管理アプリに比べると簡易的ではありますがそれでも基本的なタイムカード管理の機能はしっかり有しています。例えば日勤・深夜残業・休日出勤といった分類ごとに集計する機能など一般的な項目は完備しています。 使い方は至ってシンプルです。勤務開始時間と勤務終了時間、休憩時間を入力するだけです。休憩時間は複数個入力ができます。 入力されたデータをもとにNipoPlusが「日勤」や「超過時間」「夜勤」などに分解してそれぞれの時間を表にまとめます。

まとめられたタイムカードのデータはCSVに出力できます。エクセルなどの表計算ソフトで給与計算に使用したり、バックアップ目的として手元に保存しておくことが可能です。 1度に表示可能なタイムカードは5件までですが、1度きりのオプション(10,000円)を購入いただくことでこの制限は解除されます。NipoPlusの有料プラン加入者の方のみ購入可能であり、あくまでもオプション扱いであることに注意してください。

キャラクター

オプションのお値段は10,000円です

レポート作成時にタイムカードもセットで書く

タイムカードが有効になっていると、レポートを書く画面上にタイムカード打刻ボタンが表示されます。 レポートを書き上げた後でタイムカードをそのまま打刻できます。

  1. レポート記入画面を開きレポートを書き終える
  2. 「タイムカード入力」をクリック
  3. ポップで表示されるタイムカード画面を埋める
レポート作成と同時にタイムカードを入力する方法について
レポート作成と同時にタイムカードを入力する方法について
レポート作成と同時にタイムカードを入力する方法について レポート作成と同時にタイムカードを入力する方法について
タイムカードの入力画面
タイムカードの入力画面
タイムカードの入力画面 タイムカードの入力画面

保存ボタンをクリックするとタイムカードのみ保存が完了します。この時点でまだレポートは保存されていないので注意してください。レポートも保存する際は「提出」ボタンをクリックします。詳しくはレポートを書くを御覧ください。

日付
タイムカードの日付を入力します。自動で本日がセットされています
勤務時間
出勤〜退勤までの時間を入力します
休憩時間
休憩した時間を入力します。休憩が複数回ある場合は「休憩を追加」で増やすことができます
メモ
特記事項があれば記入します。タイムカード一覧上に表示されるメモとなります
休日出勤
休日出勤の場合はONにします。タイムカード一覧上で休日出勤の計算に利用されます

タイムカードの入力画面で「この日付ですでに作成済みです」と表示される場合は、タイムカードの重複入力になる可能性があるので注意してください。 通常、タイムカードは1日に1回記入しますが、この警告が表示される場合はすでに記入済みである可能性があります。

タイムカード単体で記入する

タイムカードの記入を忘れた場合はタイムカード単体で入力が可能です。

  1. メニュー「タイムカード一覧」を開く
  2. タイムカード入力をクリック
タイムカード一覧からタイムカードを入力する
タイムカード一覧からタイムカードを入力する
タイムカード一覧からタイムカードを入力する タイムカード一覧からタイムカードを入力する

編集者権限以上のスタッフは他のスタッフのタイムカードを閲覧、入力できます。編集者権限以上の方は他のスタッフのタイムカードを誤って入力しないように注意してください。