グループの削除
グループは無効化・削除の2段構えによる削除となります。 無効化することで全スタッフがグループ内のすべてのデータ(日報やタスク、アクセスログなど)に対するアクセス権を喪失します。

アクセス権の喪失は管理者も例外ではありません 再び有効化することでアクセス権がもとに戻ります。
無効化されたグループをその後使用する予定がない場合はグループを削除することができます。グループを削除するとグループ内のすべてのデータが即座に削除されます。
グループの無効化と削除の方法
- 組織設定を開きます
- グループ管理のセクションまでスクロールします
- 削除した居グループの行にあるゴミ箱ボタンをクリックします
- 無効化されたグループから削除したいグループを完全に削除します


ゴミ箱をクリックするとそのグループは「グループ一覧」から「無効化されたグループ」に移動します。 無効化されたグループを開き、完全に削除ボタンをクリックすることでグループを削除できます。


完全に削除ボタンは誤操作を防ぐため確認メッセージが表示されます。確認後の「削除」ボタンをクリックすることで削除のリクエストが受領されます。 すべてのデータを削除するため処理はサーバ側でおこなわれるため、完了にはデータの量にもよりますが数十秒ほどかかります。処理が完了すると「無効化されたグループ」一覧から表示されなくなります。
無効化時に権限不足が表示される場合
グループを無効化した直後に権限不足のエラーメッセージが表示されることがあります。
このエラーは無効化しようとしているグループのデータを監視するフラグが立っているときに発生します。例えば日報などが監視対象になりますが、 監視中のグループが無効化されたことにより監視の権限が無くなることでエラーが表示されます。 「無効化されたグループ」に移動していれば無効化自体は正常に動作しているのでご安心ください。

単純に権限不足の場合はそもそもグループを無効化できません。例えば編集者はこの画面を開けますが無効化する権限は有りません