日報をPDFに変換する
日報をかんたんにPDFへ変換できます。スマホからも操作可能
NipoPlusの大きな特徴の1つにPDF変換があります。日報アプリで作成された日報をワンクリックでかんたんにPDFへ変換できます。 スマートフォンやタブレットからも直接変換可能です。PDF表示可能なアプリがあればそのまま表示もできます。
やり方はかんたんです。PDFに変換したいレポートを表示して、PDF出力ボタンをクリックするだけ。




PDF化された日報の保存について
PDF出力をすると、あなたのPCに日報PDFが保存されます。 Windows/Macでご利用の際、ファイル名は 1741316223067.pdf」 のようになります。
Web版との違い
AndroidやiPhoneでもWeb版NipoPlusを使えば、共有機能は立ち上がらずタブとして表示されます。
複数の日報を一括でPDFデータに変換可能
複数のレポートをまとめてPDFに変換してダウンロードするには、PDF化したいレポートを表示して「日報を一括PDFに追加」ボタンをクリックします。 ボタンをクリックするたびにボタン上の数字が増えていきます。
ある程度リストに追加したら、▼ボタン(下向きの三角アイコン)をクリックし、「ダウンロード」ボタンを押して下さい。 1件しか追加されていない場合はPDFファイルとしてダウンロードされますが、2件以上追加した場合は、自動でZIPファイルに纏められてダウンロードされます。 なお一括PDFダウンロードはWebアプリ版でのみ利用可能です。
もしAndroidやiOSでこの機能が必要な場合は、PWA版としてインストールしてください。
PDFに出力前の設定で余白やレイアウトを調整する
PDF変換前に様々な設定ができます。この設定は「テンプレート単位で保存される」ことに留意して下さい。例えば「月報用テンプレート」と「日報用テンプレート」がある場合、「日報用テンプレート」の設定を変更すると全ての「日報用テンプレート」で作成されたファイルに対してに同じ設定が適用されます。 PDF出力の設定をするには、日報表示画面上で「PDF設定」をクリックします。
PDF出力設定画面に切り替わります。




各項目の細かい説明はPDF出力設定のページを御覧ください。
内容の変更もOK
PDF設定画面では出力される日報の本文自体も変更可能です。本文自体の変更は保存されずPDF出力後にもとの日報の文章に戻ります
PDF出力の設定を変えた例
例えばPDF出力の向きを縦にした場合と横にした場合の比較です


新レイアウトは従来に比べてスッキリとした見た目になります。 また、表示されるデータ自体も情報量が増えました(例えばスライダー入力における大まかな位置などが #と-で表現)



無料プランにおけるPDF出力の制約
無料プランでも日報をPDFに変換する機能をご利用になれますが、以下の制限があります
- NipoPlusの透かしが強制的に入ります
PDFと日報の相性について
PDFファイルは日報と相性が良いです。なぜならPDFの持つ特徴と日報の用途がマッチしているからです。PDFの特徴をちょっとリストアップしてみました。
- 印刷してもレイアウトが崩れない
- 電子署名することで改ざんを防止できる
- メールで送信ができる
ビジネスのシーンに着目すると、「請求書」や「見積書」といったファイルをメールで送る際、PDF化されたものを送ることが多いでしょう。 なぜなら上記のメリットにより、「請求書」などはPDFが適しているためです。内容の書き換えもWordに比べて行いにくいのも特徴です。 PDFは読み取り専用。永久保存としての側面が強いため、ビジネス文書(日報も含めて)ととても相性が良いのです。
専用ソフトで変更は可能
Adobe Acrobatなどを使って編集することはできるため、改ざんを100%防ぐことはできません