【選択式入力(2層式)】を日報に追加


集計可否 | CSV出力 | PDF出力 | 文字検索 |
---|---|---|---|
○ | ○ | ○ | ○ |
問1の設問によって問2の解凍リストが変化する入力フォームです。 例えば問1の回答が「野菜」だった場合と、「果物」だった場合でそれぞれ問2の選択肢が変わります。
階層分けが不要であれば類似の入力フォームである選択肢入力フォームを使用してください。
選択肢(2層式)の初期設定
問1のリストと問2のリストを作成する必要があるため初期設定は少し手間がかかります。


質問1の選択肢を追加するごとに、質問2の選択肢欄も自動で追加されていきます。 以下は本入力フォームにのみ存在する設定項目です
- 入力必須
- これがONの場合、選択肢が選ばれていないと日報の提出ができません
- 入力方式
- ラジオ式・プルダウン式から選択できます。これは初期値であり、日報作成時に執筆者は自由に切り替えることができます
- 選択肢
- 問1の選択肢を入力します。改行で区切ります
- 〜〜が選ばれたときに表示する選択肢
- 〜〜には「選択肢」で追加した項目が入ります。選択肢の数だけこの項目が生成されます。
共通設定事項については以下を参照してください。
選択肢(2層式)の日報入力画面イメージ
日報作成直後の画面では問1しか表示されませんが、問1を選択すると自動で問2が出現します。問2の内容は問1によって変化します。


入力方式はラジオ式とプルダウン式の2種類があります。プルダウンでは文字入力による絞り込みが利用できるため選択肢が多い場合はプルダウンを推奨します。 入力必須が設定されている場合は、問2まで回答して初めて提出が可能になります。
選択肢(2層式)の日報を受け取ったときの画面
受け取った日報を表示すると、答1・答2といった形で分けて画面に表示されます。


表示切り替えをすることでラジオ式に切り替えることも可能です。ラジオ式の場合は選ばれなかった他の選択肢を見ることができます。 選択肢(2層式)は自動集計にも対応しています。


答2のデータのみが集計対象となります。円グラフを作ればどのお酒が一番選ばれたか?といったことが瞬時にわかります。

アードベッグ(ウイスキー)大好きな筆者です
データシートの集計方式を累積にすることで、選ばれた回数をスタッフアカウントごとにカウントできます。


単語に数値が含まれていれば数値を基準とした集計等も可能です。
日報表示画面の集計は直近数件の日報を集計するため実用的ではないことに注意してください。一般的には「今月」や「先月」といった単位で集計したいはずです。
データ活用編
選択肢(2層式)では以下の機能に対応しています。
CSV出力
選択肢(2層式)をCSVに出力すると、答1・答2の2列に展開されてCSVに出力されます。

