🛠️スタッフアカウントの管理

Note

このページは「組織」のスタッフ管理です。「グループ」のスタッフ管理についてはこちらを参照してください

グループへ所属させる

注意

グループ分けが不要な場合はこのセクションは不要です

グループを増やすには「グループの作成」を御覧ください。グループに所属することで初めてグループ内でレポートの読み書きができるようになります。そのため、グループへの所属はとても重要です。

組織のスタッフをそれぞれのグループに所属させましょう

Note

グループに所属するとグループの管理画面にそのスタッフ名が追加されます。次の画像はグループ内のスタッフ一覧画面の例です。

グループ内から見た所属スタッフの一覧画面です

組織のスタッフ管理（現在ご覧のページです）とグループ内のスタッフ管理とは似ていますが別物です。

組織内のスタッフ管理では名前や権限など基本的な情報の管理が可能です。一方でグループのスタッフ管理では使用可能なテンプレートの設定やレポートの提出先といった、グループの中でのみ適用される設定を行います。

編集したいデータの多くは直接クリック可能です。クリックすると編集ウインドウがポップアップで表示されるので、任意の値に変更してください。

スタッフの名前や権限・メモを変更するにはそれぞれのデータをクリックしてください

名前・ふりがな: 「名前」をクリックして編集します。レポート作成時の名前や承認ボタン押下時の名前はその時点で設定されている名前が使用されます。
権限: 権限をクリックして編集します。自分の権限を変更することはできません。やむを得ず自身の権限を変更する際は他の管理者に依頼してください
状態: クリックで「有効」「無効」が交互に切り替わります。無効の場合は料金プランの人数にカウントされません。無効のアカウントはログインも含めてすべての操作ができなくなります。関連ページ
所属グループ: スタッフが所属してるグループを変更できます。どこのグループにも所属していない場合は警告が表示されます
Email: ログインに使用するE-mailを変更できます。変更されたスタッフは次回起動時に再ログインが必要になります
メモ: メモをクリックして編集できます
API利用: API機能を使いたい場合は⭕にしてください。安全性を高めるため、API利用可能なアカウントは必要最小限に抑えてください
パスワード: ログインに使用するパスワードを変更できます。変更されたスタッフは次回起動時に再ログインが必要になります

パスワードとメールアドレスの変更についてはこちらの記事も参照してください。

一般のスタッフが退職した場合はそのアカウントを無効化するだけで済みます。しかし管理者のスタッフが退職する場合、新しい管理者のアカウントを作成しても、これまでに提出されてきたレポートは権限の関係で読めないケースが出てきます。（設定にもよりけり）

過去のレポートも含めて引き継ぎをするには、退職した管理者のアカウントをそのまま利用するのが最もシンプルな解決策です。