組織について
組織とグループとスタッフの相関性
アカウント作成時に組織が作成され、組織内に1つグループが作成された状態でスタートします。あなたのアカウントも組織に所属しています。
組織の中にグループとスタッフアカウントを登録します。グループとスタッフの追加方法については後述するとして、まずは全体の相関図を確認してみましょう。
組織の中にスタッフとグループが含まれている構図となります。グループとスタッフを追加したら、スタッフをグループに所属させます。例えば製造部に「田中さん」営業部に「橋本さん」といった具合です。 複数のグループに所属させることもできます。管理者が両方のグループに所属するのは一般的なアプローチの一つです。
実際のアプリ画面では、次のように見えます。
スタッフ一覧とグループ一覧があり、各スタッフがどのグループに所属しているかがわかるようになっています。
レポートのやり取りやテンプレートの作成といった基本的な機能は全てグループ内で行われます。
グループ分けするメリットとデメリット
グループを分けることで目的別に効率のよいレポート管理ができるようになります。例えば製造部で使う「品質管理チェックシート」と、営業部で使う「営業レポート」をわけて管理できます。
また、「新人研修会」のように一定期間のみ必要なグループを作れば日常のレポート業務と隔絶してレポートの管理ができます。
複数のグループに所属した場合、画面左上のグループ切替ボタンから簡単に作業グループを切り替えることができます。
グループごとにテーマカラーを設定できるので、異なるカラーテーマにしておくことで誤ったグループを選んでしまうケアレスミスを減らせます。
一方でデメリットもあります。
全体の管理が少し煩雑になります。例えばどのグループに誰を所属させるのかといった管理が必要になります。
大まかな流れ
複雑に見えて意外とシンプルです。
- グループを作成する
- スタッフを追加する
- スタッフをグループに所属させる
実はこれだけです。
グループを作成する
左端のメニュー「組織設定」をクリックして組織管理画面へ切り替えておきます。 そこから「グループ」のセクションへ異動し、グループ作成ボタンをクリック。グループ名を決めて作成できます。
より詳しいガイドは「マニュアル:グループの作成」を御覧ください。
スタッフアカウントの作成
スタッフアカウントは組織から作成する方法とグループ内から作成する2つのやり方があります。グループ内で作成すると自動でそのグループに所属したスタッフが作成されます。 組織から作成する場合は作成時にどのグループに所属するかを選択できます。
この他にも一括で最大50名のアカウントを一括登録するような機能も備わっています。詳しくは「マニュアル:スタッフアカウントの作成」を御覧ください
スタッフをグループに割り当てます
スタッフを選んで所属させるグループを選ぶ方法と、グループを選んで所属させるスタッフを選ぶ2つのやり方があります。 下の画像では「スタッフを選んで所属させるグループを選ぶ」方法で紹介してます。
より詳しいガイドは「マニュアル:スタッフをグループに所属させる」をご覧ください。