予定とレポートを紐付けする

予定が作成された時点では、その予定はまだ着工されていないため予定です。 時が進み予定が完了したときその結果をレポートとして報告します。 レポートと予定を紐付けすることでレポートを受け取るスタッフから見ると、「予定(予定)」と「レポート(実績)」の対比をしながら確認できます。 紐付けするには、予定を表示してからレポートを書くという手順を踏みます。

  1. 予定を詳細表示する
  2. 右パネルからテンプレートを選択する
  3. レポートを通常通りに作成する
予定詳細画面から報告するレポートのテンプレートを選択する
予定詳細画面から報告するレポートのテンプレートを選択する

テンプレートを選択すると選択したテンプレートを元にしたレポート作成画面へ切り替わります。このときレポート作成画面上にはこのレポートは予定の報告として紐づきますという説明バナーが表示されています。

予定詳細画面からレポート作成画面へ切り替わります。
予定詳細画面からレポート作成画面へ切り替わります。

これでレポートと予定は紐付いた状態になりました。あとは通常通りにレポートを作成してください。保存する際に自動で予定とレポートの紐づきが記録されます。

レポートの画面自体は通常のレポートと全くおなじ。違いは紺色の説明バナーだけです

予定とレポートの紐づきを確認する

レポートと予定はいわゆる相互リンクされた状態になります。例えば予定を表示してみると、その予定と紐付けされたレポートが下部に表示されています。

予定詳細画面下部には紐付けがされたレポートが表示される
予定詳細画面下部には紐付けがされたレポートが表示される

このレポートへのリンクをクリックするとそのレポートがポップアップで表示されます。

予定から見たレポートは一対多の関係になります。1つの予定に対して、複数のレポートを書くことができます。複数のレポートが書かれた場合は予定詳細画面から見たレポートへのリンクがその数だけ増えます。

予定とレポートは常に一対多の関係にあります。予定に複数のレポートが紐付けられるとその数だけレポートが一覧に追加されます
予定とレポートは常に一対多の関係にあります。予定に複数のレポートが紐付けられるとその数だけレポートが一覧に追加されます

逆に、レポートから見た予定は常に1つです。図で表現すると次のような相関図になります。